偏光顕微鏡は光学顕微鏡の一種
偏光顕微鏡は光学顕微鏡の一種で、私達がよく知る通常の顕微鏡では判別できない物を判別、識別する事が可能な顕微鏡です。 説明をされてもピンとこない方がほとんどだと思いますが、身近なものでも偏光の特性を利用したものがありますから、そちらを説明したほうが分かりやすいかもしれません。 例えば、カメラレンズに取り付ける偏光フィルターを使用すると、水辺や太陽の光が強い日などの撮影では、乱反射する光の中でも一定方向にだけ振動する光だけを通すため、人の目で見る以上に被写体をはっきりと映し出す事ができるという特性があります。 またスノーボードやスキー、ゴルフなどでよく使われる偏光ゴーグルや偏光サングラスも一緒で、雪の乱反射を抑える事でゲレンデが見やすくなりますし、ゴルフでは眩しい日差しの中でもグリーンの芝目が読みやすくなるという特性があります。
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偏光顕微鏡とは
偏光顕微鏡というものがどんなものなのか、特性を利用した前述の説明でなんとなく理解できる方も多いと思います。 偏光顕微鏡はその偏光を試料(サンプルなど)に照射して、その試料の偏光性や複屈折特性を観察するために使用されるもので、鉱物学、結晶学、高分子化学、液晶、細胞などの偏光性構造の研究などに使用されています。 これによって、試料の偏光性の特性を「輝度」や色の変化として観察することができるのです。
偏光顕微鏡は普通の一般人には必要がないものですから、偏光顕微鏡の事や偏光性を知り得なくても困る事はありませんが、前述したように屋外でのスポーツをする人や特に一眼レフカメラでの写真撮影が趣味という方は偏光の特性を知っていても損はありません。 さらに屋外でスポーツをする人は、偏光サングラスを使用する事ではっきりと見えるだけでなく、強い日差しから目を守ってくれる効果もありますから、偏光サングラスや普通のサングラスは使用した方がいいでしょう。