アスティナホテル東京とベストウエスタンホテルズ

アスティナホテル東京はベストウエスタンホテルズと(株)みかげ都市開発が、マスターライセンス契約の下で、 運営を行うもので、経営の主導は(株)みかげ都市開発が行い、 ホテル運用のノウハウはベストウエスタンホテルズが提供する形を取っています。 それに伴って(株)みかげ都市開発ではアスティナホテル東京の運営会社として「ベストウェスタンジャパン」を 設立しました。アスティナホテル東京はベストウエスタンホテルズのチェーンホテルとしての位置付けになり、 ベストウェスタンジャパンはマスターフランチャイザーという立場になります。 アスティナホテル東京のような形態は、ベストウエスタンホテルズの典型的な営業形態で、 そのようなフランチャイズ形式で発展してきたわけです

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シティホテルのアスティナホテル東京

アスティナホテル東京は自体高級ホテルと言うよりは、 中程度の比較的リーズナブルな宿泊料のシティホテルと言えます。それでも全世界に4000軒以上のチェーンホテルを有するベストウエスタンホテルズですから、ホテル運営のノウハウは、極めてシステム化された高品位なサービスを提供するもので、不動産会社である(株)みかげ都市開発にしてみれば、新たな都市開発事業の分野に乗り出すには、かなり過ぎたパートーナーと言えるかもしれません。 (株)みかげ都市開発もアスティナホテル東京のオ−プンを機に、ベストウエスタンホテルズのホテル運営のノウハウを積極的に吸収しようとする姿勢は、「ベストウエスタンジャパン」の設立を見ても明らかです。アスティナホテル東京の他にも、ベストウエスタンホテルズのホテルとしては、高山、長崎、高知ワシントンホテルプラザ跡を利用したベストウエスタンホテル、更に和歌山、大阪と続けざまにオープンしていますが、今回のアスティナホテル東京によって、ベストウエスタンホテルの首都進出を果たしました。

今後「ベストウエスタンジャパン」では5年計画で、全国主要都市に50店舗を拡大する意向を表明していますから、かってのホテル戦争が再発するのではと、ホテル業界の注目するところとなっています。ただ以前のホテル戦争と違うところは、撤退したホテルを有効利用するという、極めて堅実な拡張戦略をとっているのが「ベストウエスタンジャパン」の特徴です。かっての国内ホテル同士の新築ホテルラッシュに比べれば、採算性を第一に考えた戦略で、アスティナホテル東京の部屋数も200室と小ぶりなホテルであり、十分な部屋の稼働率が見込まれるものです。